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VIETNAM

 2000年7月1日から4日まで
駆け足で職場の仲間達とベトナムへの小旅行をした。
中国、フランス、そして日本と長らく外国の支配を受け、
更にアメリカに占領され、このアメリカを相手に長い民族独立の戦いを経て、
社会主義国として統一したベトナム。
しかし、駆け足のベトナム旅行では社会主義国ベトナムとしての姿はあまり見えて来ず、
むしろ文化の薫り高く、かつ活気に満ちたアジアの新興国家という印象だった。


写真です HOホーチミン市郊外の市場にて
どの市場も商品に溢れていて活気がみなぎっていた。
写真です 郊外から街に向かう乗合バス
バスには満杯の人が乗り込み、バスの天井の上には自転車や時にはバイク、そして生きたアヒルなどが投げあげられたかのように乗っていた。
写真です バイクでドライブする親子
街はバイクだらけである。猛烈な排気ガスをものともせず、3人乗り、時には4人乗りのバイクで駆け抜ける。
それにしてもどことなくヤンキー風のベトナム人親子だ。
写真です ホーチミン市の国設市場で
地元の人に観光客も入り乱れていた。
中には日本人と目星をつけて近づいてくる人も多く、大変な喧噪であった。この生春巻きを売っていた店の女主人はそんな喧噪には無関係でむしろ外国人なんか客ではないわいというような風情であった。
写真です メコン川の川猟師
メコン川まで足を伸ばした。そまつな観光船でメコン川を行くと、生活臭溢れるたくさんの船が行き交いしていた。そんななかでひっそりとこの猟師は漁をしていた。
写真です メコン川支流に接したレストランで
帰りにここで昼食を食べた。突然スコールが降ったが、直ぐに雨はあがりすがすがしかった。エレファントフィッシュの唐揚を包んだ生春巻は絶品であった。
写真です 木琴を奏でる女性
大変麗しかったので写真に撮った。活き活きとして表情がすごく良かった。
写真です 民族舞踊を踊る女性
ノーコメントである。